今日のテーマはズバリ――
どんなに上手に嘘をついても、本音は0.04秒だけ顔に出てしまう!?
「え、そんなの絶対バレないでしょ?」と思った君。
実はこれ、ちゃんとした心理学の研究にもとづいた話なんです。
さあ、探偵ロビンと一緒に“嘘の科学”を解き明かしていきましょう!
■ 微表情(びひょうじょう)とは?0.04秒の真実
嘘をつくとき、人は「バレないようにしよう」と意識しますよね。
でも――
顔の筋肉は、完全にはコントロールできません。
ここで登場するのが「微表情(microexpression)」という現象です。
これは、心理学者の
ポール・エクマン
が研究したもの。
微表情とは、
- 15分の1秒〜25分の1秒(約0.04秒)
- 感情を隠そうとした瞬間に
- 無意識に顔に出てしまう表情
のことです。
例えばこんな感じ…
- 恐怖 → 眉が一瞬だけ上がる
- 怒り → ほんの一瞬だけ眉が寄る
- 軽蔑 → 片方の口角だけが上がる
ほんの一瞬ですが、脳は意外と「違和感」をキャッチします。
だから、
「なんか今、変だったな…?」
という感覚が生まれるんです。
■ 嘘は脳にとって“重労働”だった!?
次のポイントは「認知負荷(にんちふか)」。
簡単に言うと――
嘘はめちゃくちゃ頭を使う作業なんです。
嘘をつくとき、脳の中では…
- 本当の記憶を思い出す
- それと違うストーリーを作る
- 矛盾がないかチェックする
- 表情をコントロールする
- 相手の反応を見る
……もう、脳はフル回転!
いわばオーバーヒート状態です。
その結果、体に出るサイン
- 瞬きが急に増える(または逆に固まる)
- 声のトーンが高くなる
- 鼻の頭が赤くなる(血流の変化)
- 不自然な間ができる
これらは、自律神経の反応。
つまり――意志では止められません。
■ でも注意!「瞬き=嘘」じゃない
ここが一番大事。
「瞬きが多い=嘘つき」
これは間違いです。
人にはそれぞれ“平常運転”があります。
これをベースライン(基準状態)といいます。
例えば:
- もともと瞬きが多い人
- 緊張すると早口になる人
- 人前で話すと赤くなる人
こういう人は、本当のことを言っていても同じ反応をします。
だから大事なのは、
「その人のいつもの状態」からズレているかどうか。
探偵ロビンはそこを見ています。
■ 結論:嘘は“筋肉”と“脳の限界”でバレる
今日のポイントをまとめると…
✔ 人は0.04秒だけ本音を顔に出してしまう
✔ 嘘は脳にとって超ハードワーク
✔ だから体にサインが出る
✔ でも必ずベースラインと比較することが重要
言葉はいくらでも作れます。
でも――
体の反応までは完全にコントロールできない。
これが、科学が明かした“嘘の正体”です。
■ 今日のミステリー質問!
君の周りに、
- 嘘をつくと鼻をこする人
- 急に優しくなる人
- 目をそらす人
- 逆にじっと見つめすぎる人
はいませんか?
もしかしたら、それはその人の“嘘のサイン”かも?
ぜひコメントで教えてください!
それではまた次回、
探偵ロビンの日常ミステリーでお会いしましょう! 🕵️♂️✨
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