【探偵ロビン第19回】手袋だと動かない!? スマホ画面に隠された静電気のトリック

探偵ロビンの日常ミステリー

事件ファイル①:スマホ画面はどうやって動いている?

まず調べるべきは、
スマホのタッチパネルの正体です。

今のスマホの多くは、
静電容量方式(せいでんようりょうほうしき)
という仕組みを使っています。

画面のガラスの下には、

  • 目には見えない
  • 透明な
  • 電気を通す線

が、格子(こうし)状にびっしり並んでいます。
これは、いわば「見えない電気の地図」。


事件ファイル②:指が触れると何が起きる?

人間の体は、実は
電気を通しやすい性質を持っています。

指で画面に触れると、

  • 画面に流れている電気のバランスが
  • ほんのわずかに変化

します。

するとセンサーが、

「おや? ここで電気が変わったぞ」
→「ここがタッチされた場所だ!」

と判断し、
スマホが反応するのです。

これが、
指でスマホが動く本当の理由


事件ファイル③:手袋をすると反応しない理由

では、なぜ手袋をするとダメなのでしょうか?

ポイントはここ👇

  • 人の体 → 導体(どうたい)
     電気を通す
  • 多くの手袋 → 絶縁体(ぜつえんたい)
     電気を通さない

手袋をすると、
指の電気が画面まで届かず、
電気の変化が起きません。

つまりスマホから見ると、

「……誰も触ってないな?」

となってしまうのです。


事件ファイル④:スマホ対応手袋の秘密

では、
**「スマホ対応手袋」**はなぜ使えるのでしょう?

その正体は――
導電性の糸

この糸が、

  • 指の電気を
  • 画面まで伝える

秘密の通路になっています。

だから手袋をしていても、
スマホはちゃんと反応するのです。


事件解決!今回の謎まとめ

今回の事件を整理しましょう。

  • スマホは静電容量方式で動いている
  • 画面には見えない電気の回路がある
  • 指が触れると電気のバランスが変わる
  • 手袋は電気を通さず、反応しなくなる
  • スマホ対応手袋は電気を通す工夫がある

つまり――
スマホが指に反応するのは、静電気を使った高度な探偵術だった!


次にスマホを操作するときは、
こう考えてみてください。

「今、指から電気の合図が送られてるんだな」

そう思えたら、
あなたももう――
日常ミステリーを見抜く名探偵です 🕵️‍♂️⚡

それでは、
探偵ロビンの日常ミステリー
次回の事件もお楽しみに!

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