【探偵ロビン第50回】虹は半円じゃなかった!?本当は「完全な円」になる驚きの理由と42度の法則

探偵ロビンの日常ミステリー

雨上がりの空に現れる、美しい虹。
まるで空に描かれたアーチのように見えますよね。

でも実は――

虹の本当の形は「半円」ではありません。
なんと、完全な「円」なのです!

「えっ!?でも今まで丸い虹なんて見たことない!」

そう思った人も多いでしょう。
今回は、虹の本当の姿と、その秘密を握る「42度の法則」をわかりやすく解説します!


虹は「空にある物体」ではない?

まず驚くべき事実からお話ししましょう。

虹は、空に浮かんでいる物体ではありません。

実は虹は、

  • 太陽の位置
  • 空中の水滴
  • そして「あなたの目」の位置

この3つの関係で見える、
あなただけに見えている特別な光の現象なのです。

つまり、少し場所を移動すると、
別の虹を見ることになります。

虹は「そこにある物」ではなく、
目と光が作り出す現象なのです。


虹の正体を決める「42度の法則」

では、なぜ虹は丸くなるのでしょうか?

ここで登場するのが、
42度の法則です。

太陽を背にして立つと、太陽の光は空中の水滴に入ります。

その光は、

  1. 水滴の中で屈折(曲がる)
  2. 内側で反射する
  3. もう一度屈折して外に出る

このとき、
光が最も強く目に届く角度が「約42度」と決まっています。

ここが重要なポイントです。

あなたの目を中心にして、
太陽と反対方向に「42度」の位置にある水滴が光ると――

それらを全部つなげると、

👉 ぐるっと一周する円

になるのです!

つまり虹は最初から、
完全な円として存在しているのです。


なぜ普段は「半円」にしか見えないのか?

では、なぜ私たちは半円の虹しか見られないのでしょうか?

その犯人は――

地面です。

虹は円ですが、
その下半分は地平線より下にあります。

しかし、

  • 地面の下には水滴がありません
  • 地面が視界を遮っています

その結果、

👉 円の上半分だけが見える

つまり、

地面がカーテンのように虹の半分を隠している

のです!

私たちはずっと、
「半分しか見えていない虹」を見ていたのです。


空から見ると「完全な円の虹」が見える!

では、地面が邪魔しない場所に行けばどうなるのでしょうか?

答えは――

完全な円の虹が見えます!

実際に、

  • 飛行機のパイロット
  • 高い山に登った人

などは、

雲の上に浮かぶ
丸い虹を目撃しています。

これは「グローリー」と呼ばれる現象としても知られています。

空の上では、
虹の本当の姿を見ることができるのです。


まとめ:虹は「42度」で決まる完全な円だった!

今回のミステリーの真相をまとめましょう。

  • 虹の本当の形は
    👉 半円ではなく「完全な円」
  • 虹は
    👉 太陽・水滴・目の位置で決まる現象
  • 光が強く見える角度は
    👉 「42度」と決まっている
  • 地面が邪魔するため
    👉 私たちは半円しか見えない
  • 空の上では
    👉 完全な円の虹を見ることができる

次に虹を見たときは思い出してみよう!

雨上がりに虹を見たら、思い出してください。

その虹は、

本当はあなたの周りをぐるっと囲む「円」

なのです。

ただ地面が隠しているだけで、
虹はいつも完全な形で存在しています。


もし丸い虹を見られたら…?

もし飛行機に乗って、
空に浮かぶ完全な円の虹を見つけたら――

あなたは、

  • 真ん中をくぐってみたいですか?
  • それとも外から眺めたいですか?

虹の正体を知ると、
いつもの景色がもっと不思議に見えてきますね🌈

それでは次回も、
探偵ロビンの日常ミステリーでお会いしましょう!

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