突然、地面がグラグラと揺れる地震。
とても怖い現象ですが、なぜ地震は起きるのでしょうか?
実は地震は、地球が長い時間をかけて溜め込んだ力を一気に解放する、自然な「バランス調整」によって起きています。
今回は、足元で起きている巨大な仕組みをわかりやすく解説します!
私たちは「動く地面」の上に立っている
一見、地面はまったく動かないように見えますよね。
しかし実は、地球の表面は「プレート」と呼ばれる、巨大な岩の板で覆われています。
このプレートは、まるでパズルのピースのように分かれていて、全部で十数枚ほどあります。
そして驚くことに、このプレートは止まっていません。
👉 1年に数センチほど動き続けているのです。
これは、ちょうど人の爪が伸びるくらいの速さです。
とてもゆっくりですが、確実に動いています。
つまり私たちは、
巨大な「動く歩道」の上に立っているようなものなのです。
地震の正体は「ひずみ」の爆発だった!
では、ゆっくり動いているだけなのに、なぜ突然大きく揺れるのでしょうか?
ここに地震の本当の秘密があります。
プレート同士がぶつかる場所では、一方のプレートがもう一方の下に潜り込もうとします。
このとき、上にあるプレートは引きずられて、少しずつ曲がっていきます。
これはまるで、
👉 バネをギリギリまで引っ張っている状態
と同じです。
この曲がりによって溜まるエネルギーを「ひずみ」と呼びます。
そして――
限界に達した瞬間!
曲がっていたプレートは、元の形に戻ろうとして一気に跳ね上がります。
このときに発生する衝撃が、地面の揺れとなって伝わります。
これこそが、
👉 地震の正体
なのです。
つまり地震は、
- 長い時間をかけてエネルギーが溜まり
- 限界に達した瞬間に
- 一気に解放される
ことで発生する「ひずみの爆発」なのです。
なぜ日本は地震が多いの?
日本で地震が多い理由も、このプレートが関係しています。
日本の周辺には、なんと
- 太平洋プレート
- フィリピン海プレート
- 北アメリカプレート
- ユーラシアプレート
という、4つの巨大なプレートが集まっています。
これは世界でもとても珍しい場所です。
プレート同士が押し合い、引っ張り合うため、
👉 ひずみが溜まりやすい
のです。
そのため、日本は地震が多く発生する地域になっています。
まさに、日本は地球の活動が活発な「最前線」なのです。
地震は地球が生きている証拠
地震は怖い現象ですが、実はこれは、
👉 地球が活動している証拠
でもあります。
地球の内部には大きなエネルギーがあり、そのエネルギーがプレートを動かしています。
そして、その動きによって、地震が起きるのです。
地震を完全に止めることはできません。
しかし、仕組みを知ることで、
- 防災の準備をする
- 危険を予測する
- 命を守る行動を取る
ことができます。
知識は、自分の身を守るための大切な力なのです。
まとめ
今回のポイントをまとめましょう!
- 地球の表面は「プレート」という巨大な岩の板でできている
- プレートは毎年数センチずつ動いている
- プレートが引きずられることで「ひずみ」が溜まる
- 限界に達すると、元に戻ろうとして地震が発生する
- 日本は4つのプレートが集まるため、地震が多い
地震は突然起きますが、その裏では長い時間をかけた準備が行われています。
もし、地震の揺れを電気に変えられるとしたら、何に使ってみたいですか?
街の電気?
宇宙ロケット?
それとも未来の発明?
想像するとワクワクしますね!
それでは次回も、
探偵ロビンの日常ミステリーで、日常に隠された科学の謎を解き明かしていきましょう!
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